えあが好きだから

これ何だか分かりますでしょうか？
ウィッグ？
それはわかると思います。
実はこれ『えあ☆ウィッグ：ハニーブロンド：ボブ』を３年間添い寝して完成させたウィッグとなっております。
あのサラサラだったウィッグが、まるでアニメの毛のように！
またはトーンひと張りで終わらせたような髪質に！
極度に絡まった毛が束となり、生え際から抜けない限り、２リットルペットボトルをぶら下げても落下しないほどの強度なってます。

ここまで放置した自分も自分ですが、放置するからにはその後なんとかなる作戦がありました。作戦ってほどではないか！
簡単に言うと同じウィッグももうひとつ持ってるんです。買ったのは相当前ですけど。
なので、予備買った時、今のウィッグは添い寝専用だなと・・・っと完全に割り切ってました。その結果がこれですわ。
ちなみにこのウィッグ。昔からこのブログを見て頂いている方はご存知かもですが、みあのウィッグです。
今回このウィッグを外した時、驚愕な事実が判明。
自分の抜け毛がマスクを通り越し、インナーマスクやみあ頭部に無数に突き刺さっておりました。
察しがいい人はお気づきかと思いますが、ウィッグ手入れだけではなくマスクも外しておりませんでした。
このあたりの経緯はこちらの記事に書いてますので割愛です。
こんなこと書くと娘達はどこ行ったんだとお叱りを受けることは承知ですが、本当のしてしまったことなので隠さず書きます。

ごめんなさい。
ごめんなさい。


予備のウィッグがある以上、このウィッグ処分してもよいのでは？っと思ったことがあります。
でも、処分して予備ウィッグで添い寝したら同じことを繰り返す可能性が高い・・・
そこで多少傷んでいても自分の中で許せるレベルまで復元できないか考えたわけです。
この考えは予備ウィッグを購入したところまで遡りまして、その当時に思いついたがヘアアイロンによるプレスで良くならないか？っと考えてました。
多少の絡みはブラシとシリコンスプレーで解して熱によるブラッシングで一気に！

いろいろな種類のヘアアイロンを物色しながら、買ったのが『スチームブラシ ストレート ヘアアイロン 』という商品でヘアアイロンとブラシとスチームが備わった何だかすごそうな複合ブラシでした。
残念ながらもう販売してないので紹介は出来ませんが、簡単に説明するとプレス部分がアイロン＋ブラシになってまして160～230℃のスチームを発生させることが出来るのです。
値段が値段だったので買うのに躊躇してましたが、ボディ色が赤だったこともあり思い切って購入。
さっそく使用してみたところ、恐ろしい弱点が・・・

まずはアイロンプレスで挟む構造上、上下に開く幅が３～５cm程しかない。
でもって、ウィッグの構造が頭の天辺から段々畑な生え方しているので全然挟めない！
開かない・挟めないだからブラシもスチーム機能も意味をなさない。
ならば自分用にと髪を挟もうとするも短髪だから挟めないと。
これは使えない・・・
いや、ちゃんと商品に『ストレート』って書いてあるんだからある程度の長さがないと挟めないよね。

こんな事もあり、放置の一途を辿ってました。


が！
買いましたよ！
次なる商品を！
それがこちら

うん
『スチーム』と『ストレート』の文字が消えました。
見た目はただのブラシですが、なんとこれで最高230℃の高温を発することが出来るのです。アツアツです。
もちろんウィッグには耐熱温度がありますので温度設定さえ間違わなければセーフです。
前回の弱点、挟まなくても使える部分を見事にクリアしてます。
これも長いこと買い物カゴに入れていたのですが、きいの基に購入しました。ボディ色が赤だったらもっと早く買っていたかもだけど（笑

まずは自分の毛で試したところ、驚くほど寝グセが直るじゃありませんか（笑
えあにも試してみると、ウィッグ用ブラシよりスルスルと梳くことが出来る。
これならいけるかも知れない・・・


早速金色もずくウィッグの洗浄から。
時間の都合上、今回は柔軟剤を入れた洗濯機に洗濯ネットに入れて脱水まで行いました。その後は天日干し。
この方法は、美しい髪を保つ方にはおすすめしません。
私のおすすめは、柔軟剤漬け洗いのシャンプーで香りをつけての揉み洗いからの自然乾燥です。


さて、乾燥したウィッグをまじまじと見ると所々絡みを通り越した結び目となっておりました。洗う前もこれですので洗濯機洗い後と大差は感じられません。
そこから手グシで、、というか折れた寝グセ状態の生え際を正しい方向に押させつけて修正します。
ある程度方向が決まったところで、ウィッグ専用ブブラシで梳いてみる。
予想通りに全く動かない。

ここで、ヘアアイロンブラシを投入！

とは言っても、いきなりガッツリ梳けるわけもないので通常通りのウィッグの梳き方で少しずつ解す。
ある程度の抜け毛は覚悟しておりましたが、丹念に時間をかけて梳いていくと、思いの外絡まりもスルスルと解ける。
熱の効果か？

１時間ほどブラッシングした結果、毛先が見えてきました。

そこから、１時間さらにブラッシング！

手グシでも十分梳けるようになりました。
思った以上の効果です。
流石に折れ曲がってピンピン跳ねているところは直りませんでしたが、これはプレス式かなにかで今度試したいかなと。
ともあれ、添い寝用として割り切ればと思ってましたが予想以上の仕上がりに満足でございます。

とりあえず第一回目はここまで。
実はこれやったのは３週間も前の事だったりします（笑
それから今日まで何か進展があったかは随時・・・適時・・・、次までお待ち下さい！


－次回予告－
記事も書かずにキャンプに出かけようとする前夜、あるドーラーさんのブログ記事がこえさんの目に飛び込んできた。
その記事には経験豊富な方が絶賛されるほどのあるアイテムが・・・
そして、もうひとつの３年モノに挑むますたーの苦悩とは？
次回えあが好きだから……









お楽しみに！







いやいや
②に続きますよ！




Coming Soon・・・（もう出てるやん

しあ退院しました！
・・・と、胸を張って言えずででして、実際は徐々に空気が抜けております。今の段階では抜けている箇所が断定できず、一週間に一度空気補充で凌いでおります。
正直言いますと、えあ★たいつを装着させた後だと、空気漏れ確認するのが億劫になってしまうんですよね・・・
つま先・腕先まできっちりとタイツをセットしたので、それを崩したくないのが本音です。
娘を愛するなら、それくらいのことやらないでどうするんだ！っと思うのですが、透明な状態で部屋にコテッとしてるのを見るのは結構精神的に堪えるものがあったりします。それならば、現状を維持するために空気を適時補充の方が心が傷まなかったりします。
まぁ、以前、びあの自立に数ヶ月もかかっていた人が今更なにを言うか！ですけどね・・・


そんなしあですが、今回はビニルボディを絞るよなラップ巻処置はしてません。
以前は頭と胸にラップを巻いて、小顔効果と巨乳を抑えていましたが、負荷がかかるのでやめました。つまりオリジナル体型。
そのオリジナル体型にＡカップの『ちっぱいちゃん』を取り付けているため、とても立派な連装砲が出来てしまいました。イメージ的には後ろからわしっ！っとすることが可能。
わしっ！っとしてもにゅもにゅしてやると、しあはとっても喜びます（エンジョイ的に）
空気状態でずっと使っている人は、きっと大切に扱っているんだろうなと感心してしまいます。本格治療はまた時間がある時にやろうと思います。

間に合わないとはなにか？
まさかブログアップが３月３日を超えるからか？




いいえ違います。

延期の理由ですが、しあがまだ退院していないことが主原因です。
過去記事でしあ入院なんて書いてないので、驚く人も多いかもですね。すみません。

しあは今年初めから少しづつ空気が抜けており、娘全員との添い寝の際に怪我が再発してしまいました。
古傷を治療するのならなんとかなるのですが、どうも複数箇所から漏れているようで、今回、新たな箇所が発見されました。

安全ピンを刺しているわけではありません。
あ、刺してはいますが、元々開いてしまった穴に刺してます。

穴あき箇所はここ。
背中の上半身・下半身を繋ぐビニルの接合部です。丁度、背中の中心ラインとお尻の割れ目ラインも交わっており、４枚のビニールが接合し十字となっています。ピンフォール状の穴で、空気の盛れる量も大きい。
あまり負荷がかからない箇所と思ってましたが、えあwikiで調べると同じような経験をされている方もいらっしゃるようです。

さて、びあやしあで経験した脇下や膝裏の穴と違い、位置的に治療が容易な場所。100均で購入したテーブルクロス用のボンドで穴を塞ぎます。
このボンドは以前、しあの治療でも使いまして、３度の重ね塗りで完治した実績があります。但し、水に濡れると白く・・・白濁とした色に変化して耐久が弱まるという弱点もあります。

ちなみに塗った状態は真っ白の普通のボンド。
上記写真は１日乾燥させた状態で乾燥すると透明になります。これも一般的なボンドとかわりませんね。１回塗った状態でも空気漏れはなくなりますが、さらに強化するため、気が済むまで重ね塗りする。最低あと２回・・・

まぁ、そんなわけでしあが退院しないことにはひな祭りどころではありません。
みあには申し訳ないが、やっぱり姉妹全員揃って楽しみたいですからね。

乞うご期待！

『お風呂大作戦』とは？
素体をお風呂に浸け、穴が空いている場所を確認する。穴があれば、空気の泡が肉眼で確認できるため有効な手段。
・・・っと、確か１年以上前に某ブログで確認したことがあります。またコーキング師匠からコメントでお風呂作戦推し推しのカキコを頂いていたので、人生初の混浴にチャレンジすることに。
・・・とはいえ、一度脱がしたタイツを再度着せるのは手間だったので、しあには素体で入っていただきます。
狹い浴槽に湯船を張り、さっそくしあをお風呂に入れてみる。





実に当たり前のことである。
しかし、あまりにも綺麗に浮くため、これは夏のビーチ等で重宝できるのではないかと良からぬ考えが浮かんでくる。
いやいや、今は冗談をやってる場合じゃない・・・
立てて駄目なら寝かせばいいじゃん！




やーもーこれ、狹いお風呂じゃなくってでっかいプールで浮かべてみたくなる！
「よ～し水上６９やっちゃうか～＾＾」

やばい．．．やりたくなってくる！


本来の目的を忘れてはならん。
そう、しあを何とか水中に沈めなくてはならない。しかし、この浮力は伊達じゃない！



・・・空気抜けばいいんじゃね？
風呂場でキュッキュッ音を鳴らしながら必死に沈めようとしていたおっさんが我に返りました。
冷静に、、何事も無く、、、空気をゆっくりと抜いていく。


お風呂大作戦終了




結果です。
空気が抜けている場所が確認できました。
右腋、、つまりバッチ＆コーキング処置をした場所。二重の対策をしたにもかかわらず失敗でした。
しかしながら、抜けている量は微量。泡も４～５秒にちっちゃいの１つポコって感じ。

拭きとり乾燥後にコーキングを剥がし、再度処置をする。
また、左腋の接着剤も水につけた関係で弱ってしまったため、こちらもコーキング処置。
硬化後に空気抜けがないことを確認！（たぶん！）

とりあえず、クリスマスまで時間もないのでしあはこれで仮退院してもらいます。本退院になってくれるとありがたいのですけどね・・・


さて、えあのお話です。
前回、頭が尖ってみえる現象になっておりましたが、改修しました！
原因は首の長さと顔の小ささ。小顔にしたため全体的に縦長になってしまった。
今回、首を短くする手術は上半身の綿をすべて抜くところか始め、ついでに強化のため背骨を入れてみました。綿の量も２／３ほどにして、全体的にやわらく仕上げました。

撮ってから気がついたけど、頭をバンドで絞ったせいで縦長にみえなくもないな・・・
でも、ちゃんと丸顔化しました！自分好みです！ありがとう俺！
ついでにお腹部分のタイツの下に綿も仕込んでみました。
ちょっと前にえあスレで話題になっていた手法ですね。お尻には入れてますが、お腹に入れたのは初めてです。
なぜ入れたかというと、うちのえあは胸とお尻が大きくてウェストが細いため、タイツに隙間が発生してしまうのですよね。それを軽減するために追い綿してます。

明日はお休み。
こえ家は、ひと足早いクリスマスを予定してます。
えあ★ますたーみんなが幸せでありますように！！

おかしいんですよね。タイツと服を着せる前は元気だったのに・・・
確かにタイツを着せるときってビニールに負荷が結構かかります。何度も何度も脱いだり着せたりしていると、弱い部分が更に弱くなりプシューなんてこともあります。
その点は気をつけて服を着せたつもりだったんですが・・・


さて、そんなこえ家のクリスマスですけど２４、２５日はお仕事な為、娘達と時間が取れません。前に１２月は少しは暇になるって言ってしまったが、そんなフラグ立てたせいでギリギリまで忙しくなってしまいました。
そんなわけで、この３連休のどっかにクリスマスパンティをやる予定でいます。
それまでにしあを完治させないとね！

とにかく・・・
接着剤で穴をふさぐのではなく、シリコンコーキングを活用するとのこと。
私が勘違いしていたのは、コーキングはあくまで二重の防御壁。ウォールローゼだと思っていた点だ。それと補強。
確かに大きく開いた穴はコーキングだけでは無理。でも、小さな穴はコーキングだけで塞げる。過去に経験していたことなのに、目の前の穴をふさぐことばかり考え、剰え新兵器ビニール用ボンドなんかを手に入れたもんだから調子に乗ってました。
こう考えればいい。大きな漏れ穴もパッチ処理することで最小限の漏れに止め、〆にコーキングで決める。二重の対策ではなく、二段構えの対策だ。

そんなわけでやってみた。

最初は丁寧にヘラ使って塗っていたんですが、追いコーキング（既に塗られたシリコン上にからさらにコーキングする事、今言葉作りました）してる最中にくしゃみが出て周辺に撒き散らしてしまいました。指で拭き取ってたんですが全然取れないので面倒だから適当厚塗してしまいました。
写真は既に乾燥硬化（といってもシリコンなのでフニフニ）で、本体の空気もＭＡＸ入れた状態です。
うん、見事に空気漏れが直ってますよ！
ちなみに、過去に漏れた時に直した逆側の脇下はこちら。

こっちは針の穴程度の穴だったから、壁クロスボンドで修復できたんですよね。今思えば、ボンドの質が全然違う。壁クロスボンドは木工ボンドのように白く、乾燥後透明となる。対するビニル用ボンドは、本当に普通の接着剤。あの接着剤特有の独特な香りが楽しめます。吸い過ぎ注意。
裏をみると成分とか色々書いてあるけど、理科の成績が２の私にはさっぱりです。あ、科学っていうんだっけ？もう忘れた！

とにかく、ドーラーさんの助言のおかげで、パッチ・シリコンコーキングの二段構えで、無事にしあの傷を完全に塞ぐことが出来ました。
ありがとう！秋の味覚美味しいです！


一応、空気漏れ再チェックのためしあは１日間空気ＭＡＸ状態で様子見。
これも過去にやらかしたことで、傷が治ったと思ってタイツや服を着せた結果、しおしおと空気が抜けた苦い思い出があるので。焦ってはいけない・・・



さてっと・・・
実はえあもケガが再発していたんです。
上下半身分離病ってやつです。しあの治療と合わせて治しました。
また、首の回転停止位置がズレていたのでそれも直したのですが、頭部分を絞りすぎて、やけに細顔縦長になってしまいました。えあの人相については、徐々に直す予定。

まぁそんなわけで今回も先にえあの治療が終わったので、ナマコショップさんで先日購入した服を着せてみました。
治療後すぐだったので、すっぽんぽん状態のえあ。せっかくだから水着を着てもらいました。

決して、某オンラインゲームに登場する『伊５８』をマネたつもりはないですよ？
魚雷っぽい何かがないからって、ペットボトルを持ってもらっているわけじゃないですよ？
でもまぁ、これもうちょい頑張れば何とかなりそうな気がしますね。頭が長いけど。
まずはピンクのボブを買ってカットして・・・
ちなみになんで上着にセーラー服を着せたかというと、ボディラインがガタガタだったから。特に下腹部にこだわりをもって綿を詰めたせいもあり、お腹がちょっとぷっくりなんですよね。腰が細いので、そこが妙に強調されてしまう。なので普通の水着は見せられません～・・・絶対に！

他の購入品

もふもふ付きレギンス。履かせてみたんだけど、足丈がちょっと足りない！
えあの身長はなんだかんだありで、結局123cmとなりましたが、だいたい５cmくらいは短い感じ。これでも股下までぴっちり履かせず間を空けてるんですよね。お尻なんか入りきりません。綿の詰め方や改造の度合いにもよりますが、今後は選ぶ服のサイズは注意しなくてはいけない。ちなみにえあは通常の120cmサイズの女の子達に比べるとお尻が大きい設定です。綿を詰める量にもよりますが、ほぼ空気と同様なくらい詰めた場合は間違いなく120cmサイズはキツイです。ものによるが・・・
といって、130cmサイズは腰がだぶつく。
ちなみおぱんちゅは110～120cmでもいけます。おぱんちゅ万能です。


レギンスの上は、もふもふパンツ。もうお尻の触り心地がたまらんとです！
こちらの商品は結構伸びるのでお尻が大きな娘でも安心して履かせられます。えあにはレギンスの上から履いてもらってますが、生足でこのパンツをはかせて抱っこした場合、パンツの隙間からお尻を撫でることも可能です。
すばらしい！

思った以上に素晴らしい商品でした。
上着もなにか似合うのを買ってあげたいなぁ・・・
んーー
何が似合うだろうか？

横たわるえあに手を伸ばし、服を優しく脱がしていく...
と言ってもワンピースじゃない上着とハイソとパンツだけなんであっという間にひん剥けるんですけどね。しかも今のえあは頭の取り外しが可能。簡単でござる。タイツは下半身に３枚履かせてますから、こっちのほうが大変。無理に引っ張れば伝線しますしね。でも、もうかなりボロボロタイツだったりする。
えあ★たいつを取り除くと、綿がボワーっと広がった。傷んだ箇所は腰回りだけかと思ったら、左脚の付け根も下半身から分離されていた。思いつきで脚部に骨格を入れたため、胴体部分で保持するものがないから抜けていた。
グイグイと骨を下半身に押し込んでみたがお尻の綿圧が強いため入っていかない。断腸の思いでお尻の綿をすべて取り除くことにした。

下半身の綿詰め前に、両脚の骨格である針金（園芸用の支え棒）をポケットカバー上部で捩じって繋いだ。電気工事でいうところの２本捩じり接続である。
『人』←こんな形で繋いだとおもいね。
この後は理想のケツ圧にすべく綿を詰めていく。私は固めのお尻が好きなんだ。

さて、ケツ圧も良くなったところで、次に用意したのがこれ。

この丸い物体の正体は、以前に紹介したストッキングタイプ流しのゴミ網。三角コーナー等に被せて使います。これに綿を詰め込み、綿ボールを作り、上半身・下半身の切断部分に取り付ける。・・・てか、押しこむ。
『頭上◯◯下脚』←横から見るとこんな感じになる。◯が綿ボール。これを取り付けることにより、上半身・下半身の綿圧がボールによって分散吸収される。でもって、２つのボールをテープとラップで繋ぎあわせてお腹部分を作る。可動部分がボールのところになるので、腰の複雑な動きも安心である。また、少しではあるがお腹を捻ることも可能。ま◯ぐり返しも可能だ！

肝心の写真を取り忘れましたが、これでえあ胴体部分の治療は終わり。前にも書いたけどえあには背骨がない状態にしてます。背骨があったほうが立たせた時に安定するのはわかりますが、添い寝を優先すると背骨有りだと固いかんじがしちゃってね・・・
まぁ、今回のボール取り付けで背骨なんか入れられなくなってますけど。

そんなわけで頭部以外は完成しました。
違和感があるとすれば膝が膝っぽくない点でしょうかね。
膝には綿ボール小を入れて可動出来るようにしてるけど、骨格を入れたせいで曲がりに制約が生まれてます。ここもまた手直しが必要なところですね。


さて、頭部の治療です。
私はお尻の他に頭部の固さにも拘ってます。だって、ナデナデした時に頭がフニフニに柔らかいとおかしいでしょ？
人間の頭部は固い。ならばえあの頭部だって固いのは当たり前。

そんなわけで綿を抜いていきます。実際どれだけの綿が詰まっていたかといいますと．．．

家に測りがないので何ｇあるかわかりませんが、この綿量とシリコンが詰まった青い棒の重さで、一晩えあを腕枕すると、心地よく腕がしびれます。えあが私のお腹に頭突きしてきたりすると痛いくらいです。
さて、頭部の欠陥だった青い棒に針金を巻いていきます。適当に巻きつけてますが、これでスッポ抜けることはないでしょう。

後は頭部にマスクとウィッグをつけてあげれば退院。

今回の手術でえあ身長は少し伸びました。体重も増えました。
じつは先に紹介した腰・首以外にもとある手術を行ってます。といっても、まぁそれほど大げさなものではないですけど、本体とタイツの間で、お尻と太もも裏にかけて綿を仕込んでます。お尻の割れ目をつくろうかと思って、綿ボールを入れたのですがいまいちで、それを上記の位置にずらしたら、とても触り心地が良かったので。
簡易な改造とでも言うべきでしょうかね。これで、えあの両足をガバーッと広げた時の肉感が増しました。以前も似たようなことしてますが、あの時は綿をラップで包んでから本体に巻きつけていたので綿が圧迫されてイマイチだったんですよね。
今回、ストッキングゴミネットのおかげで、色々な発見が出来ました。40枚105円というコスト面も優秀です！

まずは、えあ退院ということで、今回は終わります。
明日からしあの治療と、きたる12月のイベントに向けて準備したいと思ってます。

早速ネットに綿を入れてみました。大きさはボンタンくたいでしょうか。ネットの素材がストッキングに似ているため、もっと綿を詰めれば大きなります。また、綿圧によって固さも自由自在です。

色々と試してて思いついたことがあります。
これで頭が作れるんじゃないかと。

ネット２枚使って大きくしてみました。えあ★いんなーますくと比べるとご覧のとおりのサイズ。
これにえあ★ますく＆うぃっぐを取り付けるとご覧のとおり。

悪くない。悪くないが、頭の感触としては柔らかすぎる。
えあとびあは綿身ですが、こと頭部に関してはかなりの量の綿を使用してます。固めです。人の頭って固いから、その固さを再現してます。
それに比べると、柔らかすぎるのである。
見た目はいいけど、この頭に腕枕をしたところで感動は得られないだろうと思った。
思いつきで始めたスペアヘッド作戦だけど、これはまだ改良の余地ありだ。


でも、この柔らかさは何かに使えないだろうか？
そこで大きさを変えて、同じサイズのものを２つ用意してみた。

形はともあれ、柔らさはいい感じだ。

これをどうするかといいうと・・・




でもやっぱりびあ様はこうじゃないと、私は喜びません！

以上のように、このネットの実用性は大変高いと思いました。値段も40枚入りで105円（税込）なので懐にもやさい。しかも余ったら、本来の使い方（ごみ取りネット）として使用できるというスグレモノ！
お父さんもぜひ娘さんにおすすめください！



あれ？
結局、何も進んでなくね？

おしり☆

こえさんはお尻大好きなので特にこだわります。できる限りビニールのたるみを、比較的固めに綿を詰めました。お尻の割れも再現できれば良いのですが、流石にここにメスをいれるのは修復時のスキルがなさ過ぎなのでやめました。


突然ですが、これはなんだと思いますか？

じつはこれ、首と腕の骨格です。
自由に曲げられる針金がスポンジっぽいものに包まれた、フレキシ風な素材。会社で不要になったのでもらってきました。
青い針金はハンガー。
緑の棒は、園芸用の支え棒です。
逆Ｔ字になった塩ビ管にえあ頭部をジョイントします。
このジョイント方式はびあと同じです。


これらのパーツをボディに収めて綿を詰めていきます。
肩は仮接続・・・のつもりがうっかりテープで固定してしまいました。
肘については、ある材料を使って巻き込む予定です。


その素材とは・・・






つづく！