以前の記事にも書いたかと思いますが、私は
エルピープルが大好きです。現在進行形です。
そもそもプルを知ったのは小学校の頃で、その前後で女性キャラに惹かれたことはありませんでした。
あ～、、惹かれたといっても、
「お！なんだこの子！」…って程度の感想から始まったんで、今の
大好き！！…ってなったのは中学校に入って結構経った頃だったと思います。
ちなみに当時は、
萌えやら
俺の嫁なんて言葉は知りませんでしたから、純粋に惹かれていたんでしょう。
プルの話をすると今現在まで続いてしまいますから、ちょっと置いておきます。とりあえず、グッズを色々買いました。本編のLDBOXも買いました。本編シリーズも詳しくなりました。調子に乗って自作の小説まで書いたら、今やってるユニコーンと時代やキャラがかぶってました。
まぁ、これくらいのめり込んでた青春時代の私でした。
プルがキッカケという訳ではないのですが、２次元の魅力にハマったのも中学校の時。姉の影響が大でした。
姉はＣ翼や聖闘士星矢…ライガーっとアニメキャラにハマっており、私自身はそんな姉が買ってくるアニメ専門雑誌やパロディ本を読みながら小学校時代を育ってました。
そこで目に入ったのが、ジブリ作品の数々です。
クラスの女の子達の輪で話されるアニメ作品など、ほとんどない時代。
ならば、当時から男女問わずの知名度があったジブリ作品を知れば、
モテモテになれるのでは？
…っと、純粋な中学生らしい発想が生まれました。
ちなみに一般的な男子生徒なら、バンドやJPOPの話題になるんでしょうけどね…
そんなわけでジブリ。。
魔女◯宅急便です。
おかげで女の子達とお話ができる学校生活が始まりましたよ！
…ただ、この状況は長く続きません。
この頃につるんでいた友人Ａは高橋留◯子作品、
通称るーみっくわーるどが好きで、うる星を初めとするあらゆる作品に精通していた。
彼が海外に引っ越した後も、文通しているうちに、私はそのオーラに毒されたのだ。
古い写真ですみませんその友人Ａは、
め◯ん一刻の
響子さんを愛していた。そして私に
「誰が好き？」っと問うのだ。
悩んだ…
確かにるーみっくワールドは女性キャラ数が多いけど、これといった決め手がない。
しかもこの頃、クラスで好きな子がいて、
勝手に妄想小説を書いていた自分が２次元に恋するなどありえないかなっと。とんでもない中二病だ。
まぁでも、それでも問うならば
シャンプー好きかなっと。猫になるし。エロイし。
すると今度はキャラの声優ネタで私を汚染するのだった。
それから数ヶ月、互いのマニア度を計るかのような日々が続いた。ライバルみたいな関係であった。
彼はるーみっくの世界からあらゆるアニメに食らいつく。
私も声優絡みから色々とアニメを観始めた。
…しかし、どの作品を観ても
俺の嫁…というか、友人Ａのようにキャラを本気で愛せるようにはならなかった。
ある日、友人ＡからSDガ◯ダムのCDをダビングしたテープが届いた。そのテープを聴いた時、自分の中にあるパロディ脳と声優脳が融合したのだ。
あの悲劇の娘が元気に喋ってる…あのＧ作品のキャラが達が声だけだけどギャグやってる…
ＴＶアニメとかもあったようですが、それは知りません。CDオンリー。声優好きじゃないとやってけない世界。
でも、これが間違いなく自分が完全に2次元の世界へ飛び込んだ瞬間だった。
そうか！俺はエルピープルを愛しているんだ！私も若かったが、相手の年齢は10歳だ。
しかも日本列島を騒がすあの事件が起きたのも記憶にまだ新しい時期だった。
本当にそれでよいのだろうか？
色々なキャラに浮気しまくりの友人Ａだったけど、私のこの想いを打ち明けてみた。
彼は言った。
「こえ君、恋愛に年齢は関係ないんよ」なんという漢らしい言葉。
ワンパクでもいい…たくましく育って欲しい…
吹っ切れた。
私は学生手帳にプロマイドを入れて
いつでも一緒だぉ♪を楽しむ日々となった。
すっごい方向性がずれた。
とりあえず、長くなったんで続きますです。。
