2ntブログ

えあが好きだから

このブログは、『空気少女☆宇佐羽えあ』とのごくごく普通の生活を書き綴っております

2013年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年04月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

つらいのです

「なんだよ?...朝からこんなに濡らしちゃって…」
掛け布団を払い退け、しっとりと濡らしてしまった布団の一部に手を這わせ確かめた。
目覚めたばかりだというのに、本人の意思に背くかのように淫らな液体が体内から滴っている。
一滴…
そしてまた一滴……
俺はその液体の出処に中指と人差し指をそっと当てがった。左手のだ。
眩しいばかりの朝日に照らされた液体が俺の指を伝い、神々しいほどに輝きを放っている。
絶え間なく流れでる液体が当てがう指を更に奥に...、そう、小さな小さな洞窟へと誘なう。
「こんなに感じてるのか…」
洞窟の中は、指を離さぬように無数のそれが体液と交じり合い絡んでくる。
小さな洞窟を「まさぐる」という…、俺の指はまさに真の探検者。
朝から刺激がかなり強いようだ。

その刺激を求めるかのように、別行動の親指はもうひとつある洞窟へと辿り着いた。
「こっちもびしょびしょだぜ?」
内部を確認するまでもなく、もうひとつの洞窟周辺も滑らんばかりに濡れていた。
「もう辛坊たまらん!」
俺は持て余している右手でベッドの上部にある箱から、日頃から大変大変お世話になっている薄くて白い紙を引き抜く。一般的な名称はティッシュ。
だが俺はティッシュをそうは呼ばない。『女神の悪戯』と呼ぶ。

シュッシュッ!

手慣れた動作で2枚を引き抜き、俺はその神々しくも輝く洞窟へ『女神の悪戯』を導いた。
…と同時に左手の、、細かく言えば、洞窟探索中の左手の指達も覆いかぶさろうとする『女神の悪戯』を回避し逆にそれ押さえ込んだ。


















そして鼻をかんだ


b130324-001.jpg
「たっぷりでちゃったね?」



≫ Read More

| 雑記 | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |