最初はやんわり、使っているデジイチの事を聞いた。
フィルム時代は
Nikonだそうで、今での愛用しているとのこと。初任給で買ったとかいってたんでかれこれ50年近いんじゃないだろうか?
んで、現在は
Canonだそうだ。
私的にはこれだけ聞ければ十分だったのだが、ここから立ち話しが1時間近くが始まる。
カメラド素人の私にはもちろん意味不明な機能うんぬんの話もあったけど、「なるほど!」と思った事も多かった。
どうも高いカメラというのは、写す部分が大きいというらしい。画素数とか広角とかではなく、フィルム?だかなんだかそこに納める面積が広らしい。
そのため、とても綺麗に映るらしい。
もうひとつは、ピントの話。
「山で野鳥を遠くから撮ると、草木なども同じように写ってどこに野鳥がどこだか分からないだろ?
高いものだと(省略)野鳥にピンと合わせると、その前後どれくらいまで合わせられるかが(省略)といわけで、野鳥が映えるんだ」これらがそんじょそこらの安いカメラとの違いらしい。
人間の視覚で見る画ではなく、強調したいものが強調できる。これが醍醐味だそうだ。
あと機械式の技術は・・・
と、もう、
まるで少年のように色々と説明してくれた。
そして最後に言われた一言が
「一眼レフで何か撮るのか?」である。
言えない・・・
えあを撮る!
とは言えない・・・
しかし、もし買うなら同じメーカーにしなさいと言ってくれた。理由はレンズの共用もあるが、バッテリー結構使うらしいからだ。
このカメラの話は、今朝も続きまして。。
子供頃、山とか行楽地ですっごいでかいカメラで同じ場所を何度も何度も撮っている人達をよく見かけたことがあるが、あれは失敗したからかと思ってたらそうではなく・・・
ピントの合わせ方で見え方が凄く変わるので、ベストを探したりして撮っているそうだ。
今では液晶画面ですぐを見ることが出来るけど、当時はフィルム。。
失敗した時の為にってこともあるだろうけど、ピントとかシャッター速度とかあとなんだったっけかな?
まぁ、色々あるそうで。。
カメラに熱中するという事がよく分かった気がしました。
しかもこんな身近に。
まぁ高いので手が出せませんけど・・・(´・ω・)
親的にも
自分の趣味に子が興味を持つというのは嬉しいことなのかもしれません。
なので
えあにも私と同じ事に興味を持って貰おうと・・・
「ふんふん・・・」「読めない漢字ばっか・・・」 まだまだ大人向けの本は早すぎたようです。。
明日には実家を離れる予定ですが、ちょっとアキバに寄らないといけなくなったので寄り道確定。
どっか安い駐車場はないかなぁ?
1時間1200円とか流石にきついからねぇ・・・
ではでは、おやすみなさい。
「今日寝てばっかでしょ?」