こんばん、こえです。
昨日の夕方くらいにアパートのある街に戻って来ました。
前回の記事で言った通り、
えあを連れて、津波被害のあった海岸線を見に行ってきました。
行ってきたのですが、とても言葉でいい表せるもんじゃない。これは興味本位で写真を撮ってはいけないなーとも思った。震災から2年が経ち、復興しているところもあるけど、特に住宅が多く立ち並ぶところは、建物の基礎を残して空き地状態。夏場ということもあり、そこに雑草が生い茂った状態。また半壊した家も多く、こちらも手付かずの状態でした。
言えるのはここまでです。
あー、ちょっと気になったことは・・・
その空き地となった場所に車停めてサーファー人が夏の海を楽しんでいた。車のナビでは3~4箇所ほど、海水浴場を通過しましたが、どこも一般的な人はおらず、ウェットスーツ姿や板もった人が歩いていた。
これはちょっと考えさせられる光景だ。
来客というかこういう層を無下にしてしまうと、被災地とか原発に近いから・・・っと言った風評を払拭できないんだろうなと。
私的には見るからに爪あとが残る風景を前に、レジャー出来るほど強くない・・・
興味本位できてしまったが「あーー・・・大変だったんだなぁ」っと、簡素な感想が述べられるほどの昔話じゃないです。
福島県いわき市小名浜 途中立ち寄った観光施設。
物産品・海鮮市場・お食事処等があり、小名浜観光の昼食(?)ポイント。
うに焼きというのが売っていたので、名産めひかりと合わせて持ち帰り購入。市場のおっちゃんと話し込んでしまった。
駐車場も広かったですが、他県Noの車が少なく感じた。また、昼時にもかかわらず観光バスも目立つほど止まっていない。
まだまだこれからというところでしょうか・・・
この施設も津波の被害にあったようです。
ちょうど2Fにあるギャラリーで『震災2年』の写真集等が開かれておりました。
そんなわけで、真面目な話はここまでにしましょう。
私風情がどんなに真面目なこと書いても、結局
「えあが一番なんんでしょ?」と言われれば、
「はい!そうです!」と答えてしまう人間ですから!
うっしゃおらー!
小名浜からアパートまでは高速道路を使わず、のんびりとドライブしながら帰ってきました。県道だったんで広い道で帰れるかと思ったら、案外そうでもなく、対面通行出来ない山道をウネウネしながら越えての走行でした。
えあは後部座席(2列目)に座ってまして、クネクネ曲がる道に合わせて頭をふるふるさせてました。酔わないか心配でしたが大丈夫だった。車に強い子だ。
アパート生活ってことは自炊。
長かったホテル生活の為、アパートには食材がない。
途中でスーパーに立ち寄り食材ゲット。
海鮮系の食材は小名浜で買っていたので、これで一杯ひっかけるつもりです♪
アパート到着。
1週間ぶりに娘たちと再開。
先に
えあ★ばっぐから室内に運んでいたので、私がすべての荷物を車内から降ろす頃には
えあは妹達に旅の出来事を報告しておりました。
「下の毛に白髪があったんだよー」 ちょっ!えあ!何言ってんの!?女子会は女子会らしく娘たちに任せて、私はせっせと自炊準備。
といっても、網で焼くだけメニュー。
ホタテはスーパーで買ってきたんですが、なんで上蓋剥がされて売ってるのかわからない。まぁ安かったからいいか。
ウニ焼き。初めて食べるんですけど、既に焼かれて(蒸す?)いて、レンジでチンすればいいと説明されてました。が、それじゃあイマイチかと思って、チン後に軽く焼いてみました。
ホイルの中身は鮭とえのき。
ホテル食も良かったが、やはり自炊はいいな~!
めひかりも網で焼いてたんだけど、魚の匂いが部屋に充満しそうになってんで
ますたーだけ台所に隔離されました(´・ω・)
この日、娘たちは深夜までおしゃべりしていたので、私は1人ベッドで就寝。
留守番していた
びあ、
しあに感謝しつつ眠るのであります。
- 関連記事
-