「いってきまーす」朝早く起きて、ひとりガサゴソと身支度をしていた
びあだが、どうやらどこかに出かけるようだ。
明後日から出張先の職場にお世話になる為、前日の明日には近くのホテルにチェックインしなければならない。我が人生で一週間以上ホテル生活とかしたことがないため、準備が色々と大変である。作業系職場であればスーツなどいらないだろうが、今回行く場所は事務兼現場作業となる。衣類だけでも膨大な量になる可能性がある。
もちろん
えあも一緒にホテル住まいとなるので実質2人分の量だ。
とにかく準備に時間がかかる…
そんな慌ただしくテンパッてる私こと
ますたーの様子を察したか、今日は
びあがご飯を作ってくれるというのだ。
「どうしました?」「靴は玄関でね...」
こんにちは、こえです。
上記で書いた通りで、明日からホテル生活です。
この日は朝から掃除洗濯等に時間を使い、気がつけば昼過ぎ。
しばらく
びあと
しあとはお別れとなります。2人とも仲良くお留守番してくれればよいのですけど...
「いろいろ回ってきますね」 びあはそういって、朝早くに出かけたが、帰りがちょっと遅い。
彼女たちが出入りできる秘密の扉は、
ますたーである私でも開けることが出来ない。その先がどこに繋がっているかもわからない。
びあは最近、この扉を使っては色々と外界の情報を集めている。
しかしその情報の多くが
「森永のお菓子売ってないですね~」とか
「城みちるってかっこいいですよね」などなど…っと、ちょっと世代がズレている。
一体どの世界と繋がっているんだろう…
びあがご飯を作るということで、帰ってくるまで待ち惚けとなる3人。
さすがの
えあ達もお腹が空いたようだ。いつもなら、サラミだなのコーラだの好き勝手言う2人だけど、この時だけは食べ物ならなんでもいいようだ。
それならボクのミルry^^「はんぐり~」「たいが~」 びあが帰ってきたようだ。
颯爽と台所に立ち、待つこと10分で戻ってきた。
そういえば
びあって料理とか出来たんだろうか?掃除洗濯をしているのは見たことあるが…
「ざるそばですよ~」量がパネーな! なんでも蕎麦の産地で打ちたてを買ってきたそうだ。5パックだとお得ということで買ったらしいが、それを全部茹でてしまったらしい。そりゃまぁ、ますたーは焼きそばなら3パック。素麺なら揖◯乃糸を1パック余裕で食べれる程の麺好きだが…
こうもドッサリとザルに山盛りだと流石に厳しそうだ。
「ますたーがんばりや~っ!」 まぁ、4人で食べれば大丈夫かな…って思ったら、娘たちみんな
ヤク◯トジョ◯だけでお腹いっぱいになってやがる!「ソバはとても長い食べ物。私達がどんなに遠くに離れ離れになってしまっても、そばのように長く繋がってられるように…って......」突然
びあが
詩人にジョブチェンジした。
言葉の意味があってるかどうかは置いといても、
びあなりに考えているようだ。少しの間でも離れ離れになるから、繋がっていたいのだろう…とね。
留守中、我が家を守ってくれる
びあ、
しあに感謝しつつ、そばを啜る私。
てやんでぇ!泣けれくるじゃねぇか!(江戸と縁はございません)こんな
こえさんの日常記事も、出張中はストップするかもしれません。
一応ホテルにネット環境はあるようですが、さてさてどうなることやら…
この先は写真となります。
3人で写る写真って少ないから撮ってみました。なんか家族写真…というか、お別れみたいな内容になってしまいましたが、
こえ先生の冒険はまだまだ続くぞ!
「ちゃんと
びあのお手伝いするんだよ?」
「留守中任せたよ。布団の下は掃除しなくていいからね」
「今日中に支度するんだよ?」
可愛いくて大好きな娘たちへ...
「ますたーいってらっしゃ~いっ」えあも行くのよ!?
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